FC2ブログ
2010’09.21・Tue

EQ

感情をコントロールする

最近、空港ビルのときの同僚が遊びに来てくれました。20代の前半を共に過ごし、同じ釜の飯を食べた(寮生活だったので)友とのおしゃべりはとても楽しく、時の経つのも忘れてしまうほどでした。

彼女は息子さん夫婦と同居し、彼らには5歳の女の子Aちゃんと4歳の男の子B君がいます。しっかり者のAちゃんと甘えん坊のB君、息子さん夫婦にとってはもちろんのこと、彼女にとっても大切な宝物です。

彼女は親とは違い責任がないし、経験からくる余裕もあって、親とは違った関わり方を孫と持つことができる、と話してくれました。

B君はこの春からお姉ちゃんと一緒の幼稚園に通い始めました。

慣れない幼稚園生活、お友達とおもちゃの取り合い、ちょっとしたことでお友達に手を上げたり、思い通りにならないと泣いたり、物を投げたりして、先生に叱られて、しょんぼり。

初めての集団生活、戸惑うことの連続、普通に見られる光景です。

「きょう、お友達をたたいて、先生に叱られた」と言うことが多かったB君、半年ぐらいたった最近は、ちょっと様子が変わってきたようです。
お友達を叩きたい感情を我慢できるようになり、先生からも「B君、お友達と争うことが減りました」と言われるようになったとのこと。

B君は湧きあがった自分の感情を部屋の隅にいって、自分の気持ちを静めているように見えるとのこと。

B君への幼稚園の先生の働きかけ、お母様・お父様の働きかけ、おばあちゃんの働きかけ、それらが混ざり合って、B君の変化をもたらしたと思います。半年の間にずいぶん学習したのですね。

おばあちゃんの言葉、「いやなことがあったら、お空を見て。気持ちが落ち着くよ」「泣きたくなったら、ママの顔思い出すんだよ」

彼女がB君に話した言葉で、思い出したことがあります。
中学に入学して間もないころ、お友達とちょっとしたことで、すぐカッとしてしまい、顔つきが変わり、両手をグーに握りしめ、今にも飛びかからんばかりの生徒に、「パーの手にして。グーの手をパーの手にして」と何度も言うと、彼はしばらくして、手をパーにして、肩から力が「フー」と抜けるのを感じました。

なるべく幼少時に自分の感情をコントロールできるようになると、生きやすくなるのではないでしょうか。
子どもたちが自分の感情を知り、コントロールできるようになるように、私達大人が力を貸してあげることが大事なのではないでしょうか。

スポンサーサイト



Categorie未分類  トラックバック(0) コメント(0) TOP

2010’09.02・Thu

モチベーション

語学を勉強するモチベーション

香港では多くの若い人が日本語を
日本文化全般が好きだから、特にアニメやファッション 
日本の芸能人が好きだから、という理由で勉強しているようです。前回はここまででした。

もう1つは
日系企業で働きたいから、という理由です。以前は「日本企業=安定」というイメージがあり、終身雇用制というのも、日本だけのものであり、この理由で勉強する人が圧倒的に多かったのですが、最近では日本の経済も危ないので、この理由で勉強する人は少なくなってきたようです。  


Aさんとの話を再びインタビュー形式で。

:日本語と中国語で大きく違うところを教えて。

Aさん:まず、中国語には過去形というものがありません。現在形に「了」をつけて過去を表すだけで、
    動詞自体はなにも変わりません。

     基本的に中国語は簡単。しかし、香港で話されてる「広東語」は発音が難しいです。

:Aさんは日本語を教えていますね。日本語を教えるのは簡単?難しい?

Aさん:場合によります。例えば、中国人に漢字を教えるのは簡単そうですが、訓読みを
    なかなか覚えられない。
    それは漢字を見て意味をわかってしまうから、訓読みを覚えることを怠ってしまうんです。
    逆に欧米人は、時間はかかるけど、漢字の書き方も読み方もしっかり覚えようとします。

:日本語を勉強している生徒が苦労しているところは?

Aさん:はじめて日本語を勉強するときに、仮名が記号にしか見えなくて、
    五十音を覚えるのに苦労している生徒が多いです。
    またカタカナは覚えるのが難しく、「スーツケース」を「ヌーシケーヌ」と覚えて
    しまった生徒がいます。
    語学を勉強するときに、間違いを恐れていては上達しません。間違いを笑えるようではなくては
    といつも言っています。

    初級レベルの時は動詞の変化が難しいようです。
    上級になると敬語とニュースに出てくる語彙が難しいと言っています。
    でも、みんな日本語を勉強するのは難しいけど、楽しい! と言ってくれています。

:語学を勉強するモチベーションを持ち続けるには、どうすればいいと思いますか?
                          
Aさん:「日本文化に触れよう!ドラマでもバラエティーでもアニメでもいいから、
     毎週見るテレビ番組を決めよう!」
と生徒には話しています。
     ちなみに、私の生徒の間では「秘密のケンミンSHOW」が一番人気です。
     バラエティーは、言葉の意味がわからなくても、画面をみて楽しめるから。
     定期的に日本を旅行するので、グルメや日本の風土に関する番組が好きな生徒も多いです。

:興味深いお話をありがとうございました。Aさんが楽しそうに日本を教えている様子が想像できます。
    「日本大好き」な香港人をいっぱいにしてくださいね。

Categorie未分類  トラックバック(0) コメント(0) TOP

 |TOP