FC2ブログ
2010’06.20・Sun

横浜の女子高生刺傷事件

横浜の女子高生刺傷事件
「私立清心女子高校で女子生徒が同級生を刺して重傷を負わせた事件で、逮捕された」【6月15日】
加害者の生徒は「日頃からうるさく、勝手に自分の机の上にものを置いたりした。怪我をさせようと思った」と供述しているようだが・・・。

今春、別々の中学から入学してきた2人の女子生徒、たった2ヵ月半の間に何があったのだろうか?
この事件は授業中、先生が「痛い」という声を聞いて見ると、窓側の一番後ろ隣同士の席に座っていた生徒が隣の生徒のお腹に果物ナイフのようなもので刺していた。
ナイフを抜くことができずに、そのままの状態で病院に運ばれ、加害者の生徒は殺人未遂の現行犯逮捕。

入学したときには名簿順に席が決まっていて、2人は隣同士。2度目の席替えでも隣同士になったようだ。被害者生徒は先生に「席を変えてほしいと相談したが、先生は席を替えたばかりだから、もう少し待って」と言ったようだ。

加害者生徒は口数が少ないおとなしい生徒で、被害者生徒は明るくて元気、活発な生徒のようだ。

つい最近まで、中学校に勤務していた。
中学に入学当初、新しい環境に慣れるのに、ストレスを感じている生徒は多くいるので、担任になった時は、生徒をよく観察し、気を配り、まめに言葉がけをするようにしていた。
生徒との最初の出会いで、「みんな違っています。お互いの違いを排除(いじめ)するのではなく、違いを認め合って、優しい気持ちをもってお友達と接することができるように頑張ってほしい。クラスの一員として、全員が楽しい毎日が過ごせるように先生は頑張ります。」と言ったことを懐かしく思い出す。

4月当初は座席は名簿順。日直が一回りすると、席替えをしたものだ。
生徒は席替えにとても関心がある。誰が隣に来るのか、同じ班(同じ班で班活動をしたり、給食を食べたり、清掃活動をしたりする)に誰がいるのかが、学校生活を左右するほどのことであった。

担任の先生は、席替えに際して、視力が弱かったり、耳が不自由だったり、相性など、いろいろ配慮しなければならないことがある。席替えによって、クラスの雰囲気が変わり、授業をしやすくなったり、しにくくなったりするので、生徒ばかりでなく、先生にとっても関心事である。
どんな方法で席替えをするかを生徒に話し合わせたりしたが、どんな方法でも40人の生徒全員にとって望ましい座席というのは難しい、というより不可能だと思う。

この3カ月の間の2人の女子生徒のトラブルについて詳しいことはわからないが、この事件に驚きと悲しみを感じている。私たち大人が思春期にある子どもたちに何をしてあげればよいのだろうか?
スポンサーサイト



Categorie未分類  トラックバック(0) コメント(0) TOP

 |TOP